世界でいちばん美しい景色のはなし

感想文だし、筋書きを書くのは違うと思ったのでいいや。やめます。笑

この本は、心の中の、泣くという部分だけをつかれたみたいに、泣きたくなる本でした。

もちろんあたたかい涙です。

生まれることの意味や、命の大切さがじーんとあたたかく伝わってきました。

わたしも、忘れてしまっただけで、この人から生まれようと思って

うちの両親の選んだのかしら。

目に見えない大切なことがたくさんあるのに、見落としているんじゃないか。

もしかしてもしかして・・わたしから生まれようって決めている子がいるのかも。。

いろんなあたたかい気持ちが心を巡りました。

こういう本を読んだ日はやっぱり、暖かいものにふれたくなりますね。。。

 

以下、抜粋。

・・旅とは

どこへも知らない所へいくことのようで

じつは、記憶のどこかにある景色をさがしにいくことなのかもしれません。

まるで砂漠の川みたいに

そもそもそこにあったほどの、あたりまえのものをみつけるように。

http://u-keshiki.net/

↑『特設サイト』

　オンライン・無料立ち読み版もあったので、時間のある方は是非。